この文書では、最新のパソコン決裁と、旧パソコン決裁がそれぞれインストールされた環境でご利用になる際の注意点をご説明致します。

• パソコン決裁６ Standard Edition

• パソコン決裁６ 捺印ツール Standard Edition

• パソコン決裁７ Basic

• パソコン決裁７ Business

• 電子印鑑データ

注意事項

新しいOSやアプリケーションへの対応のため新しいパソコン決裁を購入された場合、一時的にもそれまで使用していた古いパソコン決裁がインストールされているコンピューターと、新しいパソコン決裁がインストールされているコンピューターが混在することについて、捺印に関しては基本的には問題ありません。

ただし例えばExcel等にパソコン決裁7の機能で捺印された印影が存在し、パソコン決裁による保護がかかっているシートをパソコン決裁6の環境で保護解除を行うと、保護が解除されるとともに捺印された印影が、通常はすべて削除されますがパソコン決裁7で捺印された印影は削除されません。

そのため上記動作では運用上問題があるという事であれば、動作対象範囲内であればなるべく新しいパソコン決裁へと移行していただきますようお願い致します。