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不具合情報
作成日:
2016.03.03

【パソコン決裁】保護解除で保存したファイルが保護解除されていない問題について

SB1602816

この文章は、オートプロテクトツールにて保護を解除する際に保存したファイルが保護が解除されておらず 印影も残ったままになる不具合について説明されています。

現象
Microsoft Excel/Wordのオートプロテクトツールの[環境設定と保護解除]より保護解除を実行して名前を付けて保存したファイルは実際には保護解除する前の状態で保存されています。
再現手順
  1. Microsoft Excel/Wordのいずれかを起動します。
  2. オートプロテクトツールの[捺印]ボタンより捺印します。
  3. オートプロテクトツールの[保護]ボタンより保護を掛けます。
  4. オートプロテクトツールの[環境設定と保護解除]-[保護解除]-[保護解除された文書を名前を付けて保存]ボタンをクリックします。
  5. 任意の場所に名前を付けて保存します。
  6. 開いているファイルを閉じます。※その際、保存を聞かれたら保存しないで閉じます。
  7. 保存したファイルを開くと保護が解除されておらず、印影も残った状態になります。
解決方法
パソコン決裁7の最新版で修正されております。
カスタマーサイトより最新版に更新してください。