サポート情報
- 作成日:
- 2016.11.30
【パソコン決裁7】接続パスを非表示にするとWindowsログイン認証で記憶したドメイン名とユーザ名が次回表示されない
SB1602874
この文書は、接続パスを非表示にした捺印用印鑑データファイルを参照してWindowsログイン認証するときに[ユーザ名とパスワードを記憶する]オプションを有効すると記憶した情報が次回表示されない現象について説明されています。
- 現象
- 接続パスを非表示に設定した捺印用印鑑データファイルを参照し、Windowsログイン認証するときに[ユーザ名とパスワードを記憶する]オプションを有効にすると、次回Windowsログイン認証画面に前回記憶した情報ではなく、ドメイン名に「ローカルコンピュータ」、ユーザ名、パスワードは空白で表示される。
- 再現手順
- 管理ツールを起動し、捺印ツールで参照している捺印用印鑑データファイルを開きます。
- 画面左側の[捺印用印鑑データファイル]を右クリックし[プロパティ]を選択します。
- [接続]タブを選択し、[接続パスを非表示]チェックボックスを有効にします。
- [OK]ボタンを選択して保存します。
- 捺印ツールを起動し、[ログイン機能の選択]画面で[Windowsログイン認証]を選択します。
- [OK]ボタンを選択します。
- [ユーザ名とパスワードを記憶する]オプションを有効にし、ドメイン名、ユーザ名、パスワードを設定して[OK]ボタンを選択してログインします。
- ×ボタンを選択して[印鑑選択]画面を終了します。
- 捺印ツールを起動し、[ログイン機能の選択]画面で[Windowsログイン認証]を選択します。
- [OK]ボタンを選択します。
- 手順7で指定したドメイン名、ユーザ名、パスワードが表示されません。
- 解決方法
- 製品バージョン「7.7.0」で修正されています。以下の「インストールプログラムの入手方法」をご参照ください。
- インストールプログラムの入手方法[パソコン決裁7 Business]の有償テクニカルサポートを契約されているお客様は、弊社カスタマーサイトからインストールプログラムをダウンロードできます。
※カスタマーサイトからダウンロードするには、事前にカスタマーサイトへ[パソコン決裁7 Business]のパッケージシリアル番号の登録が必要となります。
パッケージシリアル番号の確認方法[パソコン決裁7 Business]のパッケージシリアル番号は、パッケージに同梱されている[パソコン決裁7 シリアルナンバー確認書]に記載されています。
製品バージョンの確認方法製品バージョンは、コンピュータの[コントロールパネル|プログラムと機能]より「パソコン決裁7 捺印ツール」を選択することで確認できます。
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