不具合情報
- 作成日:
- 2009.10.16
縦書きまたは横書き設定を行った表に捺印する場合に、捺印位置がずれる現象について
SB0902219
この文書は、Word文書内の縦書きまたは横書き設定を変更した表に捺印操作を行う場合に、捺印される場所が正しくない現象について説明されています。
- 内容
- Word文章内に挿入された罫線または表の[縦書きと横書き]に設定された文字の向きにより、オートプロテクトワード捺印ツールの捺印時の位置決め操作(文書内の任意の場所をマウスでクリックする操作)で罫線または表が選択された場合に、正しく捺印位置が取得されず選択した場所から離れた位置で印影が挿入されてしまう場合があります。
- 回避方法
- 保護が設定されていない場合は、捺印後にマウスで印影を移動させることで捺印位置を修正することができます。 また、この現象はパソコン決裁6 サービスリリース2または更新プログラムからで修正されています。
しかし、これらを適用しても、Word側の問題により捺印位置のずれは完全には修正されません。
- 注意事項
- パソコン決裁6 サービスリリース2または更新プログラムを適用しても、文字の向きによってはクリック位置と印影が表示される位置とがずれる場合があります。 文字の向きごとの捺印位置のずれの程度は、このページの下部にある[ダウンロード]にある[捺印位置の例]でご確認ください。
- 関連情報
- パソコン決裁6 サービスリリース1で修正された内容について
パソコン決裁6 サービスリリース1で修正された内容が一覧でご覧いただけます。 パソコン決裁6 サービスリリース2で修正された内容について
パソコン決裁6 サービスリリース2と更新プログラムで修正された内容が一覧でご覧いただけます。 更に新しい機能が追加されたパソコン決裁6 サービスリリース2のダウンロードはカスタマーサイトからダウンロードしていただけます。(カスタマーサイトへのログインと有償テクニカルサポートの契約が必要です) パソコン決裁カスタマーサイト
- ダウンロード
- 捺印位置の例についての詳細をダウンロードできます。
- 捺印位置の例.pdf