サポート情報
- 作成日:
- 2016.05.29
【パソコン決裁7】Word文書へ捺印すると意図せず保護が設定される
SB1602848
この文書は、オートプロテクトワード捺印ツールで文書保護が設定されていない文書へ捺印すると空白パスワードで保護が設定される現象について説明されています。
- 現象
- 文書保護が設定されていないWord文書に対して[検索と置換]ダイアログを表示した状態で捺印操作を行うと、エラーが発生し空白パスワードで文書保護が設定された状態になります。
- 再現手順
- 捺印ボタンをクリックします。
- キーボードのF5キーで[検索と置換]ダイアログを表示します。
- [検索と置換]ダイアログ内をクリックします。
- 例外エラーが発生します。
- [検索と置換]ダイアログを閉じると空白パスワードで文書保護が設定された状態になります。
- 回避方法
- Wordの[校閲]タブ内の[保護|編集の制限]ボタンをクリックし[書式設定と編集の制限]画面で[保護の中止]ボタンをクリックすることで設定された文書保護を解除することができます。
- 解決方法
- 製品バージョン「7.5.0」で修正されています。以下の「インストールプログラムの入手方法」をご参照ください。
- インストールプログラムの入手方法[パソコン決裁7 Business]の有償テクニカルサポートを契約されているお客様は、弊社カスタマーサイトからインストールプログラムをダウンロードできます。
※カスタマーサイトからダウンロードするには、事前にカスタマーサイトへ[パソコン決裁7 Business]のパッケージシリアル番号の登録が必要となります。
パッケージシリアル番号の確認方法[パソコン決裁7 Business]のパッケージシリアル番号は、パッケージに同梱されている[パソコン決裁7 シリアルナンバー確認書]に記載されています。
製品バージョンの確認方法製品バージョンは、コンピュータの[コントロールパネル|プログラムと機能]より「パソコン決裁7 捺印ツール」を選択することで確認できます。
- お問い合わせ先下記のURLで表示されるフォームからお問い合わせください。
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