パスワードポリシーの設定
更新日 / 2025.02.27
更新日 / 2025.02.27
目次
パスワードポリシー設定では、パスワードの文字数や使用できる文字種の組み合わせなどのルールを自由に設定できます。
また、管理者画面と利用者画面を切り替える際に、パスワードの再入力を求めるかどうかも設定可能です。
操作方法
管理者画面
1パスワードポリシー設定
1.[全体設定]>[環境設定]>[パスワードポリシー]タブを開きます。
2.各項目を設定し、[更新]をクリックします。

項目 | 説明 |
---|---|
最小文字数 | パスワードの最小文字数を4~14文字の範囲で入力してください。 |
有効期間 | パスワード有効期限の日数を入力します。 0と入力すると無制限となります。 |
前回と同じパスワードの利用 | パスワード変更時に、以前と同じパスワードを使用できるかを設定できます。 |
ユーザーIDと同一のパスワードを禁止する | ユーザーIDと同じパスワードを許可するかを設定できます。 |
以下の中から3種類以上使用 英大文字、英小文字、数字、記号 | パスワードに含める文字の種類を制限できます。 「必須」に設定すると、パスワードに英大文字、英小文字、数字、記号より3種類以上使用する必要があります。 |
2管理者/利用者画面の切替時のパスワード入力
管理者画面と利用者画面を切り替える際に、パスワードの再入力が必要かどうかを設定できます。
1.[全体設定]>[環境設定]>[パスワードポリシー]タブを開きます。
2.「管理者及び利用者間の遷移時のパスワード入力」を設定し、[更新]をクリックします。
・有効:管理者が利用者画面へ移動する際、再度パスワード入力を求めます。
・無効:一度ログインすれば、管理者画面と利用者画面を自由に行き来できます。
