新機能 「電帳法AI-OCR」をβ版でリリース
お知らせ
■新機能「電帳法AI-OCR」について
電帳法AI-OCR機能は、Shachihata Cloud長期保存キャビネット内でOCRにより読み取った文章から
検索キーワードや電子帳簿保存法関連ワードをAIで自動抽出する新機能です。
保存した文書から検索キーワードや取引情報(取引年月日、金額、取引先)の候補をAIが抽出し、
関連ワードを検索結果項目として表示します。
また、電子帳簿保存法対応の為の取引情報項目の入力設定時に、AIで抽出した取引情報候補の
文言がサジェスト表示され、文言を選択するだけで入力が簡単に行えるようになります。
作業工数の変化に関して
これによりユーザーは電帳法運用の際の検索をより簡単に行うことができ、
項目設定時の手入力の作業工数の削減や設定ミスの防止が可能となります。
電帳法AI-OCR機能イメージ
①検索画面で取引先名を入力し検索すると、文書内から「取引先」候補を
自動で抽出し、該当の取引先名が含まれる文書を検索結果として表示
②「インデックス」設定編集ボタンの「OCRから保存」→「OCRから登録」画面で
該当項目の候補文言を選択し、そのまま取引情報の保存が可能