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電帳法AI-OCR機能は「長期保存キャビネット」に保存された文書の内容をもとに、電子帳簿保存法（電帳法）の要件に関連する情報（取引日、金額、取引先）をAIが自動で抽出する機能です。抽出結果から文書の検索が行なえる あいまい検索機能 やインデックス項目設定時の サジェスト表示機能 で文書検索やインデックス登録をサポートします。
・ご利用には「全文検索」の対象として文書が登録されている必要があります。登録方法は、文書を全文検索の対象に登録 をご確認ください。
・自動抽出されたデータはあくまで入力サポートであり、法的要件を満たすためにはインデックスの登録作業が必要です。
※こちらの機能はβ版でのリリースとなります。β版の提供は予告なく終了する場合がございますのでご了承ください。
利用を希望される方は、サポートまでご連絡ください。
操作方法
利用者画面
1インデックスの登録
抽出された候補からインデックス項目を選択するだけで、インデックスの登録が行なえます。インデックスの登録は設定編集画面またはプレビュー画面から行なえます。
【操作方法①】設定編集画面から登録
1．左側のメニューから［長期保存キャビネット］をクリックします。
2．対象文書の［設定編集］をクリックします。
3．［OCRから保存］をクリックします。
4．抽出結果からインデックス内容を選択し、［保存］をクリックします。抽出結果が間違っていた場合は左側の入力欄にて手動で修正が行なえます。
【操作方法②】プレビュー画面から登録
1．左側のメニューから［長期保存キャビネット］をクリックします。
2．対象文書をクリックし、［プレビュー］をクリックします。
3．［抽出結果から登録］をクリックします。
4．抽出結果からインデックス内容を選択し、［保存］をクリックします。
5．インデックスの内容を確認し［保存］をクリックします。
2あいまい検索
インデックス項目で文書を検索する際、電帳法AI-OCR機能で抽出された情報に基づき、インデックスが登録されていない文書も検索対象に含めて検索することができます。
1．左側のメニューから［長期保存キャビネット］をクリックします。
2．検索対象のフォルダと検索項目を入力し、「あいまい検索」 にチェックを入れてから［検索］をクリックします。
