長期保存キャビネット フォルダのアクセス権限管理
更新日 / 2024.04.18
有料オプション
更新日 / 2024.04.18
目次
長期保存キャビネット内の各フォルダには、ユーザー単位でアクセス権限を設定できます。これにより、運用に合わせた柔軟なフォルダ管理が可能です。
デフォルトで作成される「企業名フォルダ」には、そのテナントに登録されている全利用者が文書を保存できます。
「企業名フォルダ」に保存されたファイルの閲覧権限:
・回覧文書を保存した場合:文書の回覧先に含まれる利用者が閲覧可能です。
・長期保存キャビネットに直接保存した場合:保存した利用者のみが閲覧可能です。
・管理者:すべての保存文書を確認可能です。
アクセス権限あり利用者の操作権限
アクセス権限あり利用者は、以下の操作が可能です。
・文書のプレビュー
・文書のダウンロード
・文書のインデックス更新
・文書の削除(※削除権限は、文書を申請したユーザーに限られます)
・文書の移動
・文書へのタイムスタンプの再付与
・文書の新規登録
※「キャビネット設定」にて、文書の削除、移動、タイムスタンプの再付与を制限することができます。
操作方法
管理者画面
アクセス権限の付与
1.左側のメニューから[長期保存キャビネット] > [フォルダ管理]をクリックします。
2.アクセス権限を設定したいフォルダを選択し、[検索]をクリックします。
※デフォルトの「企業名フォルダ」には、全利用者が文書を保存できます。個別のユーザーごとにアクセス権限を設定することはできません。
3.権限なし利用者の欄から、アクセス権限を付与したい利用者を選択し、[追加] をクリックします。
アクセス権限の削除
1.アクセス権限を設定したいフォルダを選択し、[検索]をクリックします。
2.権限あり利用者の欄から、アクセス権限を削除したい利用者を選択し、[削除]をクリックします。