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Office捺印
更新日 / 2023.03.16
有料オプション
更新日 / 2023.03.16

Office捺印機能でできること

Shachihata Cloudに登録した印影データを利用し、ローカル環境のWord、Excel、PowerPoint、PDFに
電子印鑑を捺印できます。

※「Office捺印」オプションを購入している場合のみご利用いただけます。
※Office捺印には回覧機能はありません。
※Ver1.16からパソコン決済7とOffice捺印の共存が可能となりました。

Office捺印動作環境

Office捺印の動作環境は下記の通りです。

OS WIndows 8.1 , Windows 10
Word, Excel, PowerPoint2013, 2016, 2019
PDFAdobe Acrobat2020/DC

操作手順

1Office捺印のダウンロード

Shachihata Cloud 契約サイトにてオプション購入後、「契約情報」画面からダウンロードが可能です。
Shachihata Cloud 契約サイトはこちらからご確認ください。

1.メニューバーより[契約情報]をクリックします。


2.[Office捺印のインストーラはこちら]をクリックします。


3.[ダウンロード]ボタンをクリックします。

2Office捺印のインストール

1.ダウンロードリンクをクリック後、Office捺印のソフトウェアをインストールします。


【パソコン決済7がインストールされている場合】

インストーラ起動し、 [次へ]をクリックします。

旧バージョンのインストール状況確認画面にて削除対象がない事のメッセージを確認し[OK]をクリックし、状況確認画面の[次へ]ボタンをクリックします。


【旧バージョンのoffice捺印がインストールされている場合】

インストーラ起動し、 [次へ]をクリックします。

旧バージョンのインストール状況確認画面にて削除を促すメッセージが表示され、削除画面へ遷移します。
※削除画面表示までは数秒程かかります。

削除メッセージの[OK]ボタンをクリックし、プログラム削除画面の[削除]ボタンをクリックします。

旧Office捺印のアンインストール画面を表示します。

アンインストール完了画面の[完了]ボタンをクリックします。

旧バージョンのインストール状況確認画面の[次へ]ボタンをクリックします。

【旧バージョンのoffice捺印がインストールされている場合】【パソコン決済7がインストールされている場合】のいずれも以降の手順は通常のインストール手順と同じとなります。


2.「セットアップタイプ」は「完全」を選択します。


3.インストールが完了すると、Word、Excel、PowerPointに「Shachihata Cloud」のタブが生成されます。

※「Shachihata Cloud」タブが表示されない場合は、インストール時に表示していたWord、Excel、PowerPointのファイルを閉じ、再度開いてください。

3Microsoftファイルへの捺印

1.捺印したいMicrosoftファイル(Word、Excel、PowerPoint)を開き、
「Shachihata Cloud」タブを表示します。


2.[捺印]ボタンをクリックします。


3.「捺印準備」画面が表示されるので、捺印したい位置をクリックします。
※環境設定より、操作に関するメッセージを有効にしている場合に表示されます。


4.Shachihata Cloudログイン画面が表示されるので、
ユーザー名とパスワードを入力し[OK]ボタンをクリックします。


5.Shachihata Cloudで管理者によって登録されている印面が表示されます。
捺印したい印面を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
※環境設定より、印鑑選択ダイアログを有効にしている場合に選択できます。


6.必要に応じて印面テキストや角度、印面日時を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
※環境設定より、印面プロパティダイアログを有効にしている場合に設定できます。

【日付設定】
日付が入る印面の日付設定が出来ます。
※日付を変更せず捺印を行った場合は、捺印を行った当日の日付が適用されます。

任意の日付を設定し、[設定]ボタンをクリックします。


7.捺印が反映されます。


【印影の位置を変更する場合】
印面を右クリックすると、枠で囲われます。
ドラッグで印影の位置を変更できます。印影以外の箇所をクリックし、捺印を確定します。

4印影情報の確認

1.印面をクリックもしくは、[印影情報]ボタンをクリックします。


2.[印影情報]ボタンをクリックした場合、「印影リスト」より情報を確認したい印影を選択し
[OK]ボタンをクリックします。


3.「捺印プロパティ」画面が表示されます。
複数のユーザーに割り当てられている共通印も、捺印プロパテを表示し「いつ」「誰が捺印したか」を確認可能です。

5保護(Word、Excel)

Word、Excelファイルに改ざんできないよう保護設定が可能です。
保護を掛けた箇所に上から捺印できますが、保護を設定した印面箇所の移動や削除はできません。
保護を解除すると、捺印した全ての印影が消去されます。

1.[保護]ボタンをクリックします。


2.保護を設定します。

【Excelファイルの場合】
「シート上の範囲指定」「シート」「ブック」より保護範囲を設定できます。

いずれかを選択し、[OK]ボタンをクリックして保護します。


【Wordファイルの場合】
ファイルに保護を設定できます。[はい]ボタンをクリックし、保護します。


3.保護を解除する場合、[環境設定 保護解除]ボタンをクリックします。


4.左側の枠内より「保護解除」を選択し、[保護解除された文書を名前を付けて保存]ボタンを
クリックします。
※保護を解除すると、捺印した全ての印影が消去されます。

6環境設定

表示項目や保護の初期設定、捺印時の背景設定ができます。

1.[環境設定 保護解除]ボタンをクリックします。


2.必要な項目を選択し[OK]ボタンをクリックします。

【表示項目】
■表示
「印鑑選択ダイアログを表示する」
チェックを入れると、登録されている印面を選択する画面が表示されます。
「印面プロパティダイアログを表示する」
チェックを入れると、捺印時に印面テキストや角度、色、日時の設定ができます。
「操作に関するメッセージを表示する」
チェックを入れると、「捺印準備」画面など操作に関するメッセージが表示されます。
「印面プロパティダイアログの設定を保持する」
チェックを入れると、印面プロパティの設定が保持されます。
■保護
チェックを入れると、捺印後に自動で文書が保護されます。
■捺印
印面の背景設定を選択できます。

7PDFファイルへの捺印

Adobe Acrobat2020/DCより捺印したいPDFファイルを開きます。

【上記のPDFビューワーに該当しない場合】
1.すべてのアプリ(すべてのプログラム)よりShachihata Cloudのフォルダを開き、
「PdfViewer」を開きます。


2.捺印したいPDFファイルを選択します。


3.左上の捺印マークをクリックします。


4.Shachihata Cloudログイン画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力し[OK]ボタンをクリックします。


5.「捺印準備」画面が表示されるので、捺印したい位置をクリックします。


6.Shachihata Cloudで管理者によって登録されている印面が表示されます。
捺印したい印面を選択し、[OK]ボタンをクリックします。


7.捺印が反映されます。

【関連リンク】
・AdobeでOffice捺印使用時、「ユーザー名またはパスワードが違います」とエラーになる場合はこちらをご確認ください。

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