目次
ワークフロープラス機能でできること
合議、一斉送信、承認者不在時のスキップなど、自由度の高いワークフロー設定が可能となり、
状況に合わせて多様なワークフローの決裁ルートが実現できます。
※「ワークフロープラス」オプションを購入している場合のみご利用いただけます
操作手順
1合議機能
1.「新規作成」画面から[回覧設定]ボタンをクリックし「文書申請」画面を表示します。


2.[アドレス帳]アイコンをクリックします。

3.該当のユーザーを2人以上選択し[合議先に追加]ボタンをクリックします。
※設定は同一テナントに所属している利用者のみ可能です。(社外のユーザーは設定できません)
※一つの合議グループに対する最大設定人数は30名となります。

4.「合議設定」が表示され、クリックすると「合議詳細」が表示されます。


5.承認に必要な人数を「全員必須」「人数指定」から選択します。
※「全員必須」がデフォルトで設定されています。

「人数指定」を選択した場合は必要な人数を入力します。

※合議設定は複数設定可能です。

【お気に入り登録】
入力した合議設定をお気に入り登録できます。
1.合議設定を入力後、[お気に入り登録]ボタンをクリックします。

2.名称を入力し、[登録]ボタンをクリックします。

3.[アドレス帳]アイコンをクリックします。

4.「お気に入り」から登録したグループを選択し、[追加]ボタンをクリックします。

5.「お気に入り」から追加した合議設定が表示されます。

2スキップ機能
中間承認者が不在などで承認を行えない場合に、その次の承認者へフローをスキップすることが可能です。
※スキップ機能は申請者のみ利用可能です。
1.メニューバーより[送信一覧]をクリックします。

2.該当の文書をクリックし[表示]ボタンをクリックします。

3.[スキップ]ボタンをクリックします。

4.[スキップ]ボタンをクリックします。
※最終承認者はスキップする事ができません。

スキップを行う際に件名・メッセージを入力する事が可能です。
次の回覧者への送信メールに記載されます。

3一斉送信機能
複数の承認者に一斉に文書を回覧し、承認依頼が可能です。
※1回の送信先は最大30名まで設定可能です。
1.「新規作成」画面から[回覧設定]ボタンをクリックし「文書申請」画面を表示します。


2.[一斉送信]ボタンをクリックし有効にします。

3.[アドレス帳]ボタンをクリックします。

4.該当のユーザーを選択し[回覧先に追加]ボタンをクリックします。
※1回の送信先は最大30名まで設定可能です。

5.回覧先に追加したユーザーの「会社名」「名前」「メールアドレス」が表示されます。

[×]ボタンをクリックすると設定したユーザーを削除できます。


「回覧先の名前」「回覧先のメールアドレス」から入力したユーザーも追加が可能です。


6.[申請する]ボタンをクリックします。

申請した文書は[送信一覧]より確認できます。


4ワークフロー制限機能
管理者により、利用者のワークフロー機能を制限することが可能です。
※管理者画面から設定できます。
【承認ルートのみに制限】
利用者が設定できるワークフローを管理者が設定した「承認ルート」のみに制限が可能です。
1.管理者画面にて、メニューバーより[全体設定]-[環境設定]をクリックします。

2.「制限設定」のページから「送信先の制限」の「承認ルートのみに制限する」を選択し[更新]ボタンをクリックします。

【スキップ機能の制限】
管理者側にてスキップ機能の有効無効が企業全体で設定できます。
※初期値は「有効」になっています。
1.管理者画面にて、メニューバーより[全体設定]-[環境設定]をクリックします。

2.「制限設定」のページから「スキップ機能」の「有効」もしくは「無効」を選択し[更新]ボタンをクリックします。

【選択項目】
■スキップ機能
「有効」:申請者の「回覧画面」に[スキップ]ボタンを表示させます
「無効」:申請者の「回覧画面」に[スキップ]ボタンを非表示にします。
5「部署・役職」複数設定機能
管理者により、利用者に対し、最大3つまで利用者の「部署」「役職」の設定が可能です。
※管理者画面から設定できます。
1.管理者画面にて、メニューバーより[利用者設定]をクリックします。

2.該当のユーザーをクリックし「利用者情報更新」の画面を表示します。


3.[+]ボタンをクリックすると「部署」「役職」のフォームが追加されます。

※最大3つまで登録が可能です。

4.「部署」「役職」を選択し[更新]ボタンをクリックします。


5.登録した部署と役職はそれぞれ「部署2」「役職2」「部署3」「役職3」の項目に表示されます。

6回覧一覧CSV出力機能
管理者により、[回覧一覧]のページにおいて、利用者が回覧した文書の回覧情報
(申請者・回覧ルート・件名・ファイル名・申請日時・最終更新日・回覧状態)をCSVで出力が可能です。
※管理者画面から利用できます。
1.管理者画面にて、メニューバーより[回覧一覧]をクリックします。

2.該当の文書のチェックボックスにチェックを入れ[CSV出力]ボタンをクリックします。
※チェックボックスにチェックを入れない場合、対象期間内のすべての回覧文書を出力します。

3.[はい]ボタンをクリックします。

4.「ダウンロードを予約しました」と表示されます。
ダウンロードファイルの作成が完了次第、メールにて通知いたします。
※ダウンロードできる状態になるまで、数分程度かかります。

※ダウンロード予約したCSVは[ダウンロード状況確認]よりダウンロード可能です。
詳細は下記の【関連リンク】をご確認ください。
【関連リンク】
・基本的な回覧申請の手順についてはこちらをご確認ください。
・管理者による各種制限設定についてはこちらをご確認ください。
・ダウンロード予約したCSVのダウンロード方法についてはこちらをご確認ください。